野辺山高原牛乳(「ぽっぽ牛乳」)を使った珍しいかりんとう、牛乳かりんとうをご紹介します。この商品はツルヤオリジナルブランドから発売されていて、ツルヤで購入できます。お土産としても自分用のおやつとしてもオススメの一品です。
パッケージ
正面には大きく、牛乳かりんとう。近くに類似の牛乳かりんとうは置いてませんでしたので、一目で、すぐに見つけることができると思います。左上の汽車のマークが、このかりんとうの元になっている、地元民に愛されている美味しい牛乳、ぽっぽ牛乳のロゴマークです。
ぽっぽ牛乳自体は、おいしい牛乳という製品に近いですが、そこに少し牛乳感を足したような味です。比較的さっぱりしている牛乳です。
小麦粉を練り上げるときに、水ではなく、牛乳を使用しているそうです。
パッケージ左側には米油使用の文字があります。油のしつこい香りが少なく、サラッと揚がることを目指しているようです。
しょくれぽ!
サクッ、かりッの食感と、牛乳の香りが広がります。そしてこのかりんとう、あまり甘くないです。さらに、牛乳を使った商品は比較的、牛乳の動物感が強いイメージがあったのですが、これは、そこまで強くないので、何個でも食べられそうです。
コーヒーよりかは、紅茶の方が合うのではないでしょうか。
紅茶を入れて飲んでみました。(紅茶を入れることに集中しすぎて写真撮り忘れました。)
やっぱり紅茶がいいです。コーヒーの苦味や香りもいいですが、紅茶の華やかな香りの方が合いますね。甘くないミルクティを飲んでる気分にもなります。
現材料
商品の大枠の分類として、「名称」が油菓子。かりんとうは小麦粉を揚げたものなので、油菓子です。現材料名の中に、特別危険な添加物も見受けられませんね。植物油脂がなにを使ってるかにもよりますが、植物油脂とは植物から生成された油のことです。
表のパッケージには米油とありますが100%記載ではないので、カラッと上げるためにショートニングを一部使用しているかもしれませんね。
トランス脂肪酸や、マーガリン、ショートニングを気にしている方にはオススメできませんが、あまり気にされない方でしたら、自分用、お土産用に良いのではないでしょうか。
アレンジレシピ
パッケージの裏側にはアレンジレシピの記載があります。かなり見えにくですが、牛乳かりんとうで牛乳たっぷりパンと書いてあります。作り方を見ると、かりんとうを砕く工程が書いてありませんので、普通にホームベーカリーでパンを作る要領で、そこに、牛乳かりんとうをそのまま入れるみたいです。
おそらく焼き上がりで、パンを切ると、大きめのかりんとうが顔を出すのではないでしょうか。写真を撮るのにはインパクトがあって良さそうですね。・・・パンを作る段階で少し砕いておいて、食べたときに、ザクッザクと食パンからするくらいがちょうどいいのかもしれませんね。お好みで。
個人的には、かりんとう自体があまり甘くないので、ヨーグルトにディップして食べると美味しいです。アレンジレシピかどうかは少し怪しいですが、美味しいです。
かりんとうのカリッカリッ感と甘味、ヨーグルトの酸味がとても合います。
まとめ
牛乳のかりんとうのまとめです。
地元民おなじみのぽっぽ牛乳をベースとした牛乳味のかりんとうです。
甘さ控えめでサクっ、ザクッです。牛乳味はそんなに濃くないので、軽めのおやつです。
ヨーグルトにディップしたり、砕いて混ぜても美味しいと思います。
添加物にとても神経質になっている方にはオススメできませんが、あまり気にしないのであれば、牛乳を使ったかりんとうはあまり見たことがなく、珍しいので、お土産にはいいかもしれません。
自分用にも、おやつとして試してみてはいかがでしょうか。